弾丸ツアー2日目♪
2日目の朝8時、ヴィクトリア駅近くの「みゅう」のお店前に集合。
コッツウォルズ一日観光のバスツアーに出発です。
そこからバスが出発するのかと思いきや、連れて行かれたのは、ヴィクトリア・コーチ・ステーションでした。
要するに、そこから出発するプレミアム・ツアーズ社のバスに便乗する、とのことでしたσ(^_^;)
同乗者は、日本人9名と、欧米人が20名ほど。
ガイドは、ジョージという中年の男性で、英語と日本語を交互に早口でしゃべりまくります。
その説明のお見事なこと!
ロンドン市街を出るまで、街の中まで説明してくれます♪
高速道路を2時間ほど走り、最初に着いたのは、バーフォードという村。
蜂蜜色の石造りの家々が並ぶ風景がとてもかわいいけれど、メインストリートはすっかり観光化されていて、お土産物屋さんの行列です。
でも、一本通りを入るとそこは別世界。
こんなかわいい家がたくさん。
村の教会です。
村の規模に対して、教会がとても大きいのは、中世の頃、このあたりは羊毛業でとても潤い、教会への寄付がたくさんあったため、そのお金でどんどん教会を拡張したからだそうです。
もっと小さくてかわいらしい教会の方がこの村にはお似合いだけれど、仕方ないですね・・・
次に向かうのは、ウィリアム・モリスが愛した村、バイブリーです。
中世の家並みがそのまま残されていて、今でも人が住んでいる。
息をのむほどすばらしい光景です。
わたしは、静かなこの村がとっても気に入りました(*^-^)
昼食はこの村のホテルで、2コースランチです。
この村で養殖されている鱒のお料理と、
リンゴやベリー類を煮た温かいデザートのアイスクリーム添え。
量が多くて少し残してしまったけれど、とてもおいしくいただきました☆
一人参加だったので、さびしくないかと心配だったのですが、日本人全員が円卓で一緒だったので、他の方たちとの会話もはずみました。
みなさんいい方たちでうれしかったです。ありがとうございましたm(_ _)m
(見てはいないでしょうが・・・)
次はバートン・オン・ザ・ウォーター という村へ。
こちらは村というより、町?
観光客であふれていました。
でも、川を流れる水がとてもきれいで、川で遊ぶ犬や子供たちの姿がほほえましい。
この村には、この村を9分の1のスケールで造形化した物を展示している公園(?)があります。
ちっちゃな家がかわいい
こんな風に、ちゃんと橋も川もあります。
ここへ行ったおかげで、他のところをゆっくり見る時間はなく、買いたかった絵はがきさえ買えなくて、残念!
そんな日本人に比べ、欧米人はみんなのんびりと過ごしているようでした。
こんな風にベンチでゆっくり過ごしたかったなぁ!
後ろ髪をひかれる気持ちのままバスはコッツウォルズを離れ、シェークスピアの生誕の地、ストラットフォードへ向かいます。
ここがシェークスピアの生まれた家。
大学1年の時、英語の授業で「ハムレット」を読まされ、現代英語と異なる語尾の変化に四苦八苦したけれど、あの時に読むことができてよかったなぁ、と思えた瞬間でした。
ここは、すっかり観光地化され、人もお土産物屋さんもいっぱいだったけど、ヨーロッパらしい建物が並び、ロンドンの大都会とは異なる町の風景が楽しめました。
そして、バスはロンドンへ戻ります。
ヴィクトリアへ帰る途中で降ろしてもらい、2階建てバスへの乗車も体験して、主人との待ち合わせ場所ピカデリーサーカスへ。
中華街で夕食をして、ホテルへ帰還。
長いようで、あっという間の一日でした。
長い記事におつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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