モノマチ10を楽しみました。
少し前の話になりますが、今年もモノマチを楽しんできました。
「モノマチ」とは、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れるイベントで、今回で10回目だそうです。
昨年初めて参加したのですが、予習不足で、アタフタしてしまって、余り楽しめなかったので、今回はしっかり下調べをして、友人と一緒に参加しました。
参加しようと思っていたのは、YKKの本革でペンケースを作るワークショップと、自分だけのオリジナルノートを作るワークショップ。
開始時間と同時に浅草橋の駅そばでガイドブックと地図をゲットし、街歩きスタート。
まずは革を購入し、革をペンケースの形にカットします。
その後、革漉屋さんで、革漉きを体験。
革を薄くするのは、伸ばすんだと勘違いしていたわたし。
裏を削ぐんですね。
カルトナージュ用に漉いてほしいけど、それは個人では無理な注文なようです。
このあと、YKKモノづくり館でファスナーを付けるのですが、少し遠いので、途中のカキモリへ。
ここで、ノートの表紙、中の紙を選んで購入し、リングや留め具も自分で決めます。
わたしたちは、なんと開店前から並んで(だって早く着きすぎた)、決めるのも早いので、ほんの少し待っただけで、世界で一つのオリジナルノートが完成しました。
そのあと、活字屋さんに行って、自分の名前の活字を拾ってもらい、購入します。
ものすごい数の活字があるのですが、あっという間に拾ってくれました。
ノートと活字を持って、箔押店へ。
ノートに金箔で名前を刻んでもらうのですが、いいことを思いつきました!
お願いして、さっきペンケース用に漉いた革にも名前を刻んでもらうことに成功!
(もちろん、別料金。しかもこれまた一番最初で、待っている方がいなかったので許されたと思います。)
最後にYKKものづくり館で、ファスナーを縫い付け、カシメ止めをして、ペンケースも完成しました。
よーく見ると、ちょっと間違えているのですが(2回も確認したのに、気づかなかった…)パッと見気づかないので、まあいいか。
広報のお姉さんに、「すてき~!」とほめられ、写真も撮っていただきました。(この写真は家に帰ってわたしが撮影したものです。)
途中で「にじゆら」にも寄って、注染染めを見学。
お土産に、糊と染料が付いたままの小さな手ぬぐいをいただき、家に帰って水洗い。
注染手ぬぐいにも詳しくなりました。
手ぬぐいを使ったカルトナージュのワークショップをすることもあり、たくさんのお友達に宣伝しています。
たくさん歩いて、いろんな体験をして、楽しい一日でした。
きっと来年もまた参加することでしょう。
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