フランスの素敵な生地で(生徒さん作品)
昨日が2回目の生徒さん。
フランスで購入した生地を何か形にできたらということで、当アトリエを探して来られたのですが、まだ本格的な箱は難しいので、ふたのない箱を作られました。
外側に使われたのが、持参された生地ですが・・・
(わたしの生地ではないので、やたらといじらない方がいいと思い、たたみしわもそのままで失礼!)
いかにも高級そうな素敵な生地なんです。
はさみを入れるのが怖い!
前回お話を聞いた時には、パリに旅行に行った時に買ってきたのだろう、ぐらいに思ったのですが・・・
今回詳しくうかがったところ、生地を買うためだけに、フランスのリヨンまで行かれたとのことで・・・
「リヨンは、絹織物で有名な街で・・・」
えーっ、絹ですか!?
道理で素敵なはずです・・・
切り刻むには、あまりにもったいない。
でも、もう何年も形にすることができずにしまいこまれていたそうで、しまったままより何か形になった方が良いとおっしゃるので、思いきりました。
模様が横向きになってしまいますが、模様通りに裁断すると、同じ色ばかり出てしまうので、縦長に裁断。
さほど、向きが気にならず、良かったv(^^*)
内側には、ウィリアムモリスの壁紙を。
ヨーロッパ調に統一されて、素敵です。
本革の持ち手を付けたので、さらに高級感がアップして、高級な生地に負けない仕上がりになったのではないかと思います。
この生地だけではなく、さらに何枚かお持ちです。
小さく切るのはもったいない上、ほつれてとても扱いにくいので、次回はあまり切らなくてもいい大きなものに挑戦する予定です。
ブログランキングに参加しています。
キーボードの一番左下の[Ctrl]キーを押しながら、↓のバナーを2つポチポチっとすると、ページはそのままでランキングポイントをカウントすることができます。
ご面倒でもご協力いただけると、とてもうれしいです♪
テーマ : ハンドメイドの作品たち - ジャンル : 趣味・実用
レッスン | Comment(0) | Top ▲