弾丸ツアー最終日♪
涼しい夜を過ごし、最後の朝が来ました。
3日目も良いお天気です
久しぶりにゆっくりと朝を過ごし、お買い物に出発です♪
めざすは、1日目に閉まっていて入れなかった John Lewis(ジョンルイス)。
ネットでいろいろ調べて、生地がたくさん置いてあるお店ということで、楽しみにしていたのです。
ショウウィンドウのディスプレイがかわいい
まずは、4階の手芸品売り場へ。
たしかに品ぞろえはいいけれど、わたしが思い描いていたインテリアファブリックが見つからない(。>0<。)
さんざんうろうろして、やっと2階で見つけました。
辿り着いてみれば、何故これに気がつかなかったの? というくらいたくさんの生地が並んでいます。
店内写真は禁止だと思い写真は撮りませんでしたが、生地好きな方々にはたまらない光景かと・・・
どれもこれも、素敵&かわいい(*^-^)
買いたい物は山のようにあるけれど、そんなに買ってどうするの? という声が聞こえる・・・
おまけに、すごーく素敵な物は、やはり高い!
日本で買ったらもっともっと高いのはわかっているけれど、どうにも手が出ません。
悩みに悩んで、4点をご購入。
ここでも拙い英語を駆使して、vat form がどこでもらえるか聞いてみます。
教えてくれたcustomer serviceへ行くと、そこはなんだかりっぱなスペース。
libetyのカウンターとはずいぶん違います。
そこでレシートを出すと、何やら怪しい雰囲気。
どうやら、75ポンド以上でないと駄目らしい。
libetyでは、60ポンドに満たなくても出してくれたのに(。>0<。)
おまけに、75ポンドまではあと少し。
taxの全部が戻って来ると大きな思い違いをしていたわたしは、また売り場に舞い戻りました。
そこで見つけたのは、amy butler(エイミー・バトラー)の生地。
USAプリントをヨーロッパで買うこともないのはわかっているけれど、このデザインと色合いに一目ぼれしたわたしは思わず購入してしまいました。
それから新たなレシートを持ってcustomer serviceへもう一度。
住所を書かされたり、パスポートを確認されたり、面倒な手続きを経て、やっと無事に vat form をゲットできましたv(^^*)
が、なんと、帰ってくるお金は、たったの6ポンドぐらいらしい。
こんなにがんばったのに、手数料の方がずっと多いなんて・・・
17.5%の税金のほとんどが戻ってくると思っていたわたしは、もしかして大馬鹿者?
この時点で、すでにだいぶ疲れていたのだけれど、がんばって次の目的地キャスキッドソンへ。
Marylebone High Streetのお店ですが、ちっともかわいくないですね。
でもわざわざここに行ったのは、お目当ての生地の在庫がたくさんあるのを知っていたからです。(前回経験済み。悲しいことに最初のお店にはほとんど無かった)
たくさんあるにはあったけれど、欲しいと思える物にはめぐりあえず、ハギレだけを購入。
バッグもいろいろ見て、日本で買うよりはずっと安い、とは思ったけれど、わたしが持つにはあまりにもかわいらしすぎると断念して、お店を出ました。
疲れたし、お腹もすいたけれど、現金は6ポンドぐらいしか持っていない・・・
どうしようかと思ったら、キャスのお店のすぐそばに、カフェと公園のベンチを発見!
カフェでツナサンド(ツナじゃなくて、チュナと言うらしい)を作ってもらって take out し、持っていたオレンジジュースとでランチしました。
写真には写っていないけれど、わたしのほかにもランチしている方たちがいて、勇気100倍。
ロンドンの公園でランチなんて、貴重な経験をしました☆
帰るのは夕方の飛行機なので、まだまだ時間はあるのだけれど、さすがに疲れたし、あわただしいのも嫌なので、ホテルへ帰ることにしました。
ゆっくりコーヒーを飲んでくつろいでから荷造りをして空港へ。
出発ロビーに入ったところに vat 手続きカウンターがあったけれど、聞いていた通り、長蛇の列。
ここで手続きを済ませてしまえば、チェックインカウンターでその荷物を預けられるらしい。
でも、わたしの荷物は少ないので、手荷物として持ちこみ、中にもあるというカウンターで手続きすることに。(たった1,000円ぐらいだし、なければそれでいいや、という気分。)
まだ時間が早かったせいか、チェックインとセキュリティチェックはあっという間。
ありました、ありました。 vat 手続きカウンターです。
二つのカウンターに一人ずつが手続き中だけで、誰も並んでいませんv(^^*)
前の人が、封筒から出すように言われていたので、レシートとホチキス留めされた form だけを渡すと・・・
邪険に突き返されました(。>0<。)
どうやら liberty の書類に、住所・名前・パスポートナンバーを書きこめ、と言っているらしい。
そういえば、 libety では、 John Lewis のように、いろいろ聞かれることなく、レシートをくれるように、さっさと出してくれたっけ。
要するに、自分で書き込む必要があったのね、何も教えてくれなかったけど・・・
そう考えると、75ポンド以上だなんてケチくさい、と思っていた John Lewis の方が、ずっと親切だったわけですσ(^_^;)
買った品物をわざわざ開けて見せると、スタンプを押してくれて、「あっちのカウンターに行け」と、これまた邪険に言う。
えーっ、調べたところによれば、もらった封筒に入れて郵送するはずなんだけど、と思いつつも、ポストなんて見当たらないし、言われた通りにする。
前のおじさんは、キャッシュで返してもらっていたし、本当にここでいいのか、心配。
「Credit card,OK?」
うんうんうなずいているから、大丈夫らしい。
もう一度クレジットカードを出すと、パソコンで何やら操作しておしまい。
出した書類は、前の人たちのと一緒に大きな目玉クリップで留められていました。
これで、本当に大丈夫?
まあ、駄目でもたいした痛手ではないけれど・・・
結果がわかるのは数週間後でしょうか?
結論からいえば、少額にもかかわらず、こんな面倒くさいことをするのは、わたしぐらいだろう、ということ。
というより、ヨーロッパに行って、こんな物しか買わない人は珍しいんだろうな。
これでも、わたしにすれば、買った方なのよ! 前回のニューヨークでは、空港の免税店でチョコレートを買っただけだし・・・
ブランド物や、お土産をたくさん買った人は、やった方がいいですね。
普通の方たちは、ツアーで行って、添乗員さんに教えてもらってくださいね。
まぁ、何事も経験、経験。
今度行くときには(行くことがあれば)、きっともっとスムーズにいくことでしょう(*^-^)
空港内には、お店やカフェの類がいっぱいあったけれど、ブランド物には興味がないし、現金はたったの2ポンドしかないし、時間をつぶすのにとても苦労しました。
お腹がすいていれば、きちんとした食べ物屋さんに入ってクレジット払いでビールでも飲みながら時間がつぶせたんでしょうけどね。
そして、飛行機に乗り、あつーい日本に帰って来ました。
今回、市内観光をしなかったのは、前回行った時に街中を歩き回ったから。
初めて行かれる方は、ビッグベンを見てからテムズ川沿いを歩くといいと思います。
またまた、長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
購入した物については、また明日。
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2010 イギリス | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲