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弾丸ツアー最終日♪

►2010/09/05 22:20 

涼しい夜を過ごし、最後の朝が来ました。
3日目も良いお天気です

久しぶりにゆっくりと朝を過ごし、お買い物に出発です♪

めざすは、1日目に閉まっていて入れなかった John Lewis(ジョンルイス)。
ネットでいろいろ調べて、生地がたくさん置いてあるお店ということで、楽しみにしていたのです。

イギリス2010 082 (400x300)

ショウウィンドウのディスプレイがかわいい

まずは、4階の手芸品売り場へ。
たしかに品ぞろえはいいけれど、わたしが思い描いていたインテリアファブリックが見つからない(。>0<。)
さんざんうろうろして、やっと2階で見つけました。
辿り着いてみれば、何故これに気がつかなかったの? というくらいたくさんの生地が並んでいます。
店内写真は禁止だと思い写真は撮りませんでしたが、生地好きな方々にはたまらない光景かと・・・

どれもこれも、素敵&かわいい(*^-^)
買いたい物は山のようにあるけれど、そんなに買ってどうするの? という声が聞こえる・・・
おまけに、すごーく素敵な物は、やはり高い!
日本で買ったらもっともっと高いのはわかっているけれど、どうにも手が出ません。

悩みに悩んで、4点をご購入。
ここでも拙い英語を駆使して、vat form がどこでもらえるか聞いてみます。

教えてくれたcustomer serviceへ行くと、そこはなんだかりっぱなスペース。
libetyのカウンターとはずいぶん違います。
そこでレシートを出すと、何やら怪しい雰囲気。
どうやら、75ポンド以上でないと駄目らしい。
libetyでは、60ポンドに満たなくても出してくれたのに(。>0<。)
おまけに、75ポンドまではあと少し。

taxの全部が戻って来ると大きな思い違いをしていたわたしは、また売り場に舞い戻りました。

そこで見つけたのは、amy butler(エイミー・バトラー)の生地。

007 (400x300)

USAプリントをヨーロッパで買うこともないのはわかっているけれど、このデザインと色合いに一目ぼれしたわたしは思わず購入してしまいました。

それから新たなレシートを持ってcustomer serviceへもう一度。
住所を書かされたり、パスポートを確認されたり、面倒な手続きを経て、やっと無事に vat form をゲットできましたv(^^*)
が、なんと、帰ってくるお金は、たったの6ポンドぐらいらしい。
こんなにがんばったのに、手数料の方がずっと多いなんて・・・
17.5%の税金のほとんどが戻ってくると思っていたわたしは、もしかして大馬鹿者?


この時点で、すでにだいぶ疲れていたのだけれど、がんばって次の目的地キャスキッドソンへ。

イギリス2010 083 (400x300)

Marylebone High Streetのお店ですが、ちっともかわいくないですね。
でもわざわざここに行ったのは、お目当ての生地の在庫がたくさんあるのを知っていたからです。(前回経験済み。悲しいことに最初のお店にはほとんど無かった)

たくさんあるにはあったけれど、欲しいと思える物にはめぐりあえず、ハギレだけを購入。
バッグもいろいろ見て、日本で買うよりはずっと安い、とは思ったけれど、わたしが持つにはあまりにもかわいらしすぎると断念して、お店を出ました。


疲れたし、お腹もすいたけれど、現金は6ポンドぐらいしか持っていない・・・
どうしようかと思ったら、キャスのお店のすぐそばに、カフェと公園のベンチを発見!

イギリス2010 084 (400x300)

カフェでツナサンド(ツナじゃなくて、チュナと言うらしい)を作ってもらって take out し、持っていたオレンジジュースとでランチしました。
写真には写っていないけれど、わたしのほかにもランチしている方たちがいて、勇気100倍。
ロンドンの公園でランチなんて、貴重な経験をしました☆


帰るのは夕方の飛行機なので、まだまだ時間はあるのだけれど、さすがに疲れたし、あわただしいのも嫌なので、ホテルへ帰ることにしました。

ゆっくりコーヒーを飲んでくつろいでから荷造りをして空港へ。


出発ロビーに入ったところに vat 手続きカウンターがあったけれど、聞いていた通り、長蛇の列。
ここで手続きを済ませてしまえば、チェックインカウンターでその荷物を預けられるらしい。
でも、わたしの荷物は少ないので、手荷物として持ちこみ、中にもあるというカウンターで手続きすることに。(たった1,000円ぐらいだし、なければそれでいいや、という気分。)
まだ時間が早かったせいか、チェックインとセキュリティチェックはあっという間。

ありました、ありました。 vat 手続きカウンターです。
二つのカウンターに一人ずつが手続き中だけで、誰も並んでいませんv(^^*)
前の人が、封筒から出すように言われていたので、レシートとホチキス留めされた form だけを渡すと・・・

邪険に突き返されました(。>0<。)
どうやら liberty の書類に、住所・名前・パスポートナンバーを書きこめ、と言っているらしい。
そういえば、 libety では、 John Lewis のように、いろいろ聞かれることなく、レシートをくれるように、さっさと出してくれたっけ。
要するに、自分で書き込む必要があったのね、何も教えてくれなかったけど・・・
そう考えると、75ポンド以上だなんてケチくさい、と思っていた John Lewis の方が、ずっと親切だったわけですσ(^_^;)

買った品物をわざわざ開けて見せると、スタンプを押してくれて、「あっちのカウンターに行け」と、これまた邪険に言う。
えーっ、調べたところによれば、もらった封筒に入れて郵送するはずなんだけど、と思いつつも、ポストなんて見当たらないし、言われた通りにする。
前のおじさんは、キャッシュで返してもらっていたし、本当にここでいいのか、心配。

「Credit card,OK?」
うんうんうなずいているから、大丈夫らしい。
もう一度クレジットカードを出すと、パソコンで何やら操作しておしまい。
出した書類は、前の人たちのと一緒に大きな目玉クリップで留められていました。
これで、本当に大丈夫?
まあ、駄目でもたいした痛手ではないけれど・・・
結果がわかるのは数週間後でしょうか?

結論からいえば、少額にもかかわらず、こんな面倒くさいことをするのは、わたしぐらいだろう、ということ。
というより、ヨーロッパに行って、こんな物しか買わない人は珍しいんだろうな。
これでも、わたしにすれば、買った方なのよ! 前回のニューヨークでは、空港の免税店でチョコレートを買っただけだし・・・

ブランド物や、お土産をたくさん買った人は、やった方がいいですね。
普通の方たちは、ツアーで行って、添乗員さんに教えてもらってくださいね。

まぁ、何事も経験、経験。
今度行くときには(行くことがあれば)、きっともっとスムーズにいくことでしょう(*^-^)


空港内には、お店やカフェの類がいっぱいあったけれど、ブランド物には興味がないし、現金はたったの2ポンドしかないし、時間をつぶすのにとても苦労しました。
お腹がすいていれば、きちんとした食べ物屋さんに入ってクレジット払いでビールでも飲みながら時間がつぶせたんでしょうけどね。


そして、飛行機に乗り、あつーい日本に帰って来ました。


今回、市内観光をしなかったのは、前回行った時に街中を歩き回ったから。
初めて行かれる方は、ビッグベンを見てからテムズ川沿いを歩くといいと思います。


またまた、長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
購入した物については、また明日。

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弾丸ツアー2日目♪

►2010/09/04 23:15 

2日目の朝8時、ヴィクトリア駅近くの「みゅう」のお店前に集合。
コッツウォルズ一日観光のバスツアーに出発です。

そこからバスが出発するのかと思いきや、連れて行かれたのは、ヴィクトリア・コーチ・ステーションでした。
要するに、そこから出発するプレミアム・ツアーズ社のバスに便乗する、とのことでしたσ(^_^;)

同乗者は、日本人9名と、欧米人が20名ほど。
ガイドは、ジョージという中年の男性で、英語と日本語を交互に早口でしゃべりまくります。
その説明のお見事なこと!
ロンドン市街を出るまで、街の中まで説明してくれます♪

高速道路を2時間ほど走り、最初に着いたのは、バーフォードという村。
蜂蜜色の石造りの家々が並ぶ風景がとてもかわいいけれど、メインストリートはすっかり観光化されていて、お土産物屋さんの行列です。

でも、一本通りを入るとそこは別世界。
こんなかわいい家がたくさん。

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村の教会です。
村の規模に対して、教会がとても大きいのは、中世の頃、このあたりは羊毛業でとても潤い、教会への寄付がたくさんあったため、そのお金でどんどん教会を拡張したからだそうです。
もっと小さくてかわいらしい教会の方がこの村にはお似合いだけれど、仕方ないですね・・・


次に向かうのは、ウィリアム・モリスが愛した村、バイブリーです。

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中世の家並みがそのまま残されていて、今でも人が住んでいる。
息をのむほどすばらしい光景です。

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わたしは、静かなこの村がとっても気に入りました(*^-^)

昼食はこの村のホテルで、2コースランチです。

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この村で養殖されている鱒のお料理と、

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リンゴやベリー類を煮た温かいデザートのアイスクリーム添え。

量が多くて少し残してしまったけれど、とてもおいしくいただきました☆

一人参加だったので、さびしくないかと心配だったのですが、日本人全員が円卓で一緒だったので、他の方たちとの会話もはずみました。
みなさんいい方たちでうれしかったです。ありがとうございましたm(_ _)m
(見てはいないでしょうが・・・)


次はバートン・オン・ザ・ウォーター という村へ。
こちらは村というより、町?
観光客であふれていました。

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でも、川を流れる水がとてもきれいで、川で遊ぶ犬や子供たちの姿がほほえましい。


この村には、この村を9分の1のスケールで造形化した物を展示している公園(?)があります。

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ちっちゃな家がかわいい

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こんな風に、ちゃんと橋も川もあります。

ここへ行ったおかげで、他のところをゆっくり見る時間はなく、買いたかった絵はがきさえ買えなくて、残念!

そんな日本人に比べ、欧米人はみんなのんびりと過ごしているようでした。

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こんな風にベンチでゆっくり過ごしたかったなぁ!


後ろ髪をひかれる気持ちのままバスはコッツウォルズを離れ、シェークスピアの生誕の地、ストラットフォードへ向かいます。

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ここがシェークスピアの生まれた家。
大学1年の時、英語の授業で「ハムレット」を読まされ、現代英語と異なる語尾の変化に四苦八苦したけれど、あの時に読むことができてよかったなぁ、と思えた瞬間でした。

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ここは、すっかり観光地化され、人もお土産物屋さんもいっぱいだったけど、ヨーロッパらしい建物が並び、ロンドンの大都会とは異なる町の風景が楽しめました。


そして、バスはロンドンへ戻ります。
ヴィクトリアへ帰る途中で降ろしてもらい、2階建てバスへの乗車も体験して、主人との待ち合わせ場所ピカデリーサーカスへ。
中華街で夕食をして、ホテルへ帰還。
長いようで、あっという間の一日でした。


長い記事におつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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イギリス2泊4日弾丸ツアーσ(^_^;)

►2010/09/03 21:29 

ただいま~♪

えっ、どこへ行ってたのって?
3月のニューヨークに続き、ロンドンへ2泊4日の弾丸ツアーです。

もう行くことはない、と思っていたのに、急に主人の仕事が入ったので、強引に付いて行きました。本当に強行だったので、疲れた~。

とりあえず、一日目の報告を。

8月30日のお昼に成田を飛び立ち、ヒースロー空港に着いたのが午後4時過ぎ。

入国手続きを終え、まず最初にしたのが、翌日のコッツウォルズへのバスツアーの予約。
小銭を持っていなかったので、クレジットカードでの公衆電話に挑戦。
何度か失敗を繰り返して、やっとかかり、無事行きたかったツアーへの予約ができました。
今回の目的の一番目がコッツウォルズへ行く事だったので、ホッとしました(*^-^)

それから、大急ぎで街へ。
お店が閉まる前に、買い物をしなくっちゃ!

時間がなかったので、奮発して18ポンドも払い、ヒースローエクスプレスに乗ることに。
地下鉄と違って快適と喜んでいたのに、なぜか途中駅で20分以上止まったまま動かず、結局地下鉄で行くのと同じだけ時間がかかってしまいました(。>0<。)

おかげで、お目当てのジョンルイス(John Lewis)にたどり着いたのは、閉店後。
バンクホリデーなので、いつもより早く閉まったようです。

ダメかなー、と思いつつ、今度はLibertyへ。

イギリス2010 001 (400x300)

やったぁ、こちらは、まだ営業中でしたv(^^*)
生地売り場をさんざんウロウロし、悩みぬいたうえ、3種類のリバティプリント(タナローン)を購入。
拙い英語を駆使し、なんとか VAT Form もゲットしました☆

もう8時になろうかというのに、外はまだ明るい。
時間つぶしと下見を兼ねて、翌日のバスツアーの集合場所を確認してから、目指すはこちら。

イギリス2010 004 (400x299)

前回見逃したので、ハロッズの電飾だけは、見ておきたかったのです。
きっと道路を渡ればもっと良い写真が撮れたのだろうけど、小さいとはいえスーツケースを転がしながら歩き回ったので、さすがに疲れ果てて、元気がありませんでした。

帰りの途中でバゲットサンドを買い、やっと辿り着いた(ここまでも武勇伝があったけど、長くなるので、省略)ホテルでさびしい夕食。
ひと眠り終えた主人が起きてくれたので、長ーい一日の出来事をしゃべりまくりました(*^-^)


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